肝臓サプリメントで二日酔い対策と注意点

肝臓の健康状態を気にする人としてまず第一に挙げられるのは「お酒が好きで毎日のように飲酒の習慣がある人」ではないでしょうか?肝臓の役割として広く認知されているものとして「アルコールの分解」がいの一番に挙がることからもこれは疑いの余地はないでしょう。

 

アルコールには血管拡張作用があり、適量を飲むなら毎日晩酌することに大きな問題はありませんが、アルコールの適量とは1日あたり、
・焼酎:0.6合
・ビール(発泡酒含む):633ml程度(大瓶1本)
・日本酒:1合
・ウィスキーやブランデーなどの洋酒類:60ml(シングル2杯、ダブルだと1杯程度)
になります。

 

毎日これ以上の量を飲む人は肝臓に相当の負担をかけているという自覚がまずは必要です。また、毎日は飲まないという人でも一度に飲む量が大量だと肝臓には大きな負担をかけていることになるので、飲酒機会の増える時期には前もって肝臓系サプリメントを導入して肝機能をケアしておくことをお勧めします。

 

 

また、二日酔いの時に急に肝臓系サプリメントを飲む人も多いのですが、これまで説明してきたように弱った肝臓に急にミネラル成分(亜鉛、銅、セレンなど)を大量に補うのは却って逆効果となる可能性があるので、二日酔いが完全に覚めてから服用することをお勧めします。


 

肝臓はアルコールを摂取するとアルコールの分解のためにフル稼働します。したがって二日酔いの時は肝臓を休ませることがまず第一に心がけるべきことと心得ましょう。
アルコールで弱った肝臓のケアやメンテナンスを行うには、まずは肝臓を十分に休ませてストレスを取り除いた後から開始するようにするのがサプリメントの効果を最大限に発揮させるためのコツです。

 

ただし、しじみ系のサプリメントはお酒を飲んだ翌日に飲むと効果があると謳われているものが多いですね。このような効果を謳っている場合は飲酒翌日に服用することに対して問題は無いのですが、過信は禁物です。効果が低い(二日酔いの症状改善が見られない)からといって過剰に摂取してはいけません。服用は1日の摂取目安量以内を心がけ、無理しない程度に消化吸収の良い温かいものを食べて消化器(胃や腸)や肝臓への血流をあげ、1日ぐっすりと眠った後にサプリメントを継続して肝機能を少しずつ回復させるようにすることが重要です。

 

もちろん、肝機能をサポートするためにはサプリメントを飲んだ方がより早い回復が望めますので、できれば数日間は服用を継続することをお勧めします。