肝臓と抜け毛は関係あるのか?

肝臓は身体中の血液が集積する場所と言っても過言ではありません。なぜなら、人体を構成するおよそ60兆個もの細胞は全て血液を通じて代謝活動を行っているからです。
「代謝活動」とは必要な栄養素と酸素を受け取り、老廃物や二酸化炭素を排泄する働きのことで、こうすることで一つ一つの細胞が命をつなぎ、集団(コロニー)を形成してそれぞれの別個の臓器として機能しているのです。この栄養素と酸素を全ての細胞に届け、排泄された老廃物や二酸化炭素を受け取るのが血液の役割です。
血液はおよそ1分で身体中を巡っています。その間に細胞から受け取った老廃物は肝臓や腎臓、 大腸を経て最終的な老廃物として体外に排泄されるようにできています。つまり、身体中の血液がこれらの臓器を巡ることで綺麗になり再び酸素と栄養素を受け取って身体中に届けていくことを繰り返すことで私たちは命を維持していくというシステムになっています。
髪の毛も毛母細胞という細胞から伸びている組織の一つです。毛根部の細胞も言うまでもなく血液から酸素と栄養素を受け取ってヘアサイクルを維持しているのです。薄毛や抜け毛の原因が頭皮付近の毛細血管への血流障害であることは広く知られている事実ですが、全ての血管は繋がっているので、どこか一ヶ所でも血流障害を起こすと身体中の血流に影響が出て高血圧状態になる危険性がありますし、逆もまた真なりです。(高血圧症から頭皮付近の血流が悪くなり抜け毛の原因となりうる)。
このように薄毛や抜け毛が目立つようになるということは血流障害が大きく関与しているので、血液の集積場である肝臓にも少なからず影響が出ているということは十分に考えられることになります。
特に日本人の薄毛や抜け毛の90%が「男性型脱毛症(AGA)」と呼ばれるタイプで圧倒的に男性が多く、AGAの原因には

  • 血流障害
  • 生活習慣病(高血圧、動脈硬化症など)
  • ホルモンバランスの異常(特に男性ホルモンの異常活性が原因と考えられる)
  • 加齢

などが挙げられています。また、近年女性の脱毛症患者も増加傾向にあり、その大半は「びまん性脱毛症」と呼ばれるタイプでこちらも

  • ホルモンバランスの異常(女性ホルモンの減少)
  • 血流障害
  • 加齢

などが挙げられています。何れの原因も肝機能障害を起こす原因因子と同じですので、薄毛や抜け毛が目立ち始めたら肝臓の健康状態にも要注意と言えるでしょう。
年に一度の定期検診はもちろんのこと、転ばぬ先の杖として肝機能低下予防のために肝臓系サプリメントをお試しになってみてはいかがでしょうか?

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