肝臓 ストレス

ストレス社会と呼ばれる現代においては、ストレスを感じていない人の方がはるかに少数派であろうと思われますが、あなたはどうしょう?もし、少しでもストレスを感じているという場合は肝臓に少なからず悪影響を及ぼしている可能性があるので、これからお話しすることを是非聞いていただきたいと思います。
肝臓は「肝心要」という言葉にも象徴されるように人体において非常に重要な役割を果たしている臓器です。元来肝臓はとても丈夫で働き者の臓器なのですが、ストレスによる悪影響を受けやすいとも言われています。肝臓の重大な働きといえば「解毒」「(酵素や代謝ホルモン、アミノ酸などの)合成」、そして「消化(胆汁の生産)」とされていますが、このどれか一つでも機能低下を起こせば全身状態は悪くなり慢性疲労や代謝不全などの健康被害が出始めます。
そもそも肝臓は多くの血管が網の目のように張り巡らされてできている臓器で、大量の血液が流れ込んできます。そのため血流の悪化は即肝機能の低下に繋がりやすくなるのです。

 

では、ストレスと肝臓との因果関係はどうなのかというと、ストレスを受けたときに人の体では無意識のうちに全身の血管を収縮させるという作用が働きます。これは高度な自己防衛本能によるもので、万が一の場合の失血死を防ごうとする自律神経の指令からくる反射作用(無意識におこる反応)になります。
血管が収縮すると血圧が上がり脈と呼吸が速くなります。これは興奮状態と同じ状態で、一時的に集中力を増すことになります。いわゆる火事場の馬鹿力が発動しやすい状態ですね。こうしてわずかな危機でも見逃さないように、また不測の事態に可能な限り対処しようとする生存本能からくる高度な反応なのですが、困ったことに強さにかかわらず、ストレスを察知したらとりあえず全身の血管だけは収縮させておいて最悪の失血死だけは免れようとするため、慢性的なストレスを感じている人は常に血管が収縮している状態となり血流障害を起こしやすい状態になっています。
冒頭の方で述べたように肝臓は大量の血液が流れ込んでくる臓器なのでストレスによる血流障害が慢性化すると次第に機能低下を起こすようになり、様々な健康被害が出て、その健康被害がさらにストレスを増長させるという悪循環に陥ります。
このように肝臓は精神的なストレスと密接な関連性があるので、肝臓の健康状態を良好に保ちたいならストレスケアにも十分な対策が求められることになります。
趣味を楽しむことはストレス対策の基本ですので、人生を十分に謳歌していつまでも肝臓を健やかに保つようにしてください。その際は肝臓系サプリメントも併用するとさらに効果的でしょう。

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